現代猫のポテンシャル

昔は飼い猫といっても半分外飼い状態であることが普通だったのに対して、
今は完全室内飼育が当たり前になっていますよね。
そのためか、猫の生態や習性も少しずつ変わってきているような気がします。
自分がずっと前に飼っていた猫は、まさに半外飼いで、
いわゆる気まぐれで人よりも家に付くと言われる猫のイメージそのものだったんですが、
今飼っている猫は日常生活での人間との距離が近すぎるせいか、ほとんど犬と化しています。
人への懐き方や甘え方も犬に近いですが、芸風まで犬に似てきたのは驚きでした。
具体例を挙げると、以前うちで飼っていた犬と同じように、ボールを遠くへ投げると持って帰ってきます。
ボールのサイズは犬用より小さく軽い物を選び、なるべく平面よりも高さのある場所に投げてやるのがコツですが、
ちゃんと見つけて取ってきます。
宝探しごっこも兼ねているので、本猫はこの遊びがとても気に入っているようです。
最初は犬と同じ要領で、トリーツ(おやつ)を使いながら繰り返し試したんですが、
こうした訓練がまさか猫に入るとは思っていなかったので、今もって不思議な気分です。
慣れてくるとさらに、猫が自分用のおもちゃ箱からボールを咥えてきて、
遊んで欲しい人の前に「ポトン」と落としたりまでするので、

猫の潜在能力というものは一体どれだけあるんだろうと思わず唸ってしまいます。

うちの猫は他にも、犬のように自分の皿を口で押して餌を催促してきたりもするので、
この調子ならまだまだ芸を仕込めるんじゃないかとあれこれ画策中です。